ABOUT VMO
ヴェントムジカオルケストラは
2006年3月に発足しました。
音楽監督・常任指揮者には
フリーのクラリネット奏者、
船木喜行さんを迎えて
発足時からご指導いただいています。
ヴェントとはイタリア語で「風」を意味します。
吹奏楽界に新風を巻き起こすべく、
このように名づけられました。
当団は社会人と学生で構成されています。
年2回の定期演奏会と
各種イベントへの参加など、
積極的な音楽活動を計画しています。 ヴェントムジカオルケストラは2006年3月に発足しました。
音楽監督・常任指揮者には
フリーのクラリネット奏者、船木喜行さんを迎えて
発足時からご指導いただいています。
ヴェントとはイタリア語で「風」を意味します。
吹奏楽界に新風を巻き起こすべく、
このように名づけられました。
当団は社会人と学生で構成されています。
年2回の定期演奏会と各種イベントへの参加など、
積極的な音楽活動を計画しています。
CONDUCTOR
船木 喜行 FUNAKI YOSHIYUKI
東京都品川区出身。クラリネットを佐川聖二、千葉直師、堀川豊彦、三界秀実の各氏に、バスクラリネットをヤン・ギュンス、鈴木高通の各氏に師事。指揮法を田中一嘉氏に師事。
法政大学文学部中退後、昭和音楽大学および東京藝術大学別科にてクラリネットを専攻。現在、マルチリードプレイヤー(木管楽器の持ち替え奏者)として主にミュージカルオーケストラでの演奏の日々を送る。これまでに『プロデューサーズ』『モーツァルト!』『カーテンズ』『エリザベート 』『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』『ウィキッド』『アナと雪の女王』『リトル・マーメイド(録音)』他多数のミュージカル、宝塚歌劇団諸作品に参加。
クラリネット・バスクラリネット奏者としてプロオーケストラへの客演や自身のライブ活動にも取り組んでいる。これまでに11回のソロリサイタルを開催。2010年、1stアルバム『Basspirit』をリリース。日本作曲家協議会主催『アジア音楽祭2014』にて、潘皇龍作曲『一江風 ソロ・バスクラリネットと室内オーケストラのための協奏曲(指揮:ラーズロ・ティハニ、室内オーケストラ:アンサンブル東風)』のソリストを務める。2021年、2ndアルバム『バスクラリネットアルバム〜アマービレ』をリリース。東京プライム・シンフォニーオーケストラ楽団員。
演奏活動と並行して、クラリネットや合奏の指導者としての活動にも力を入れており、プロフェッショナルな演奏現場での経験に基づく指導方針『確かな上達を土台とした音楽表現の楽しさ』により数多くの愛好家・学生の音楽活動のサポートに尽力している。現在、ドルチェ東京ミュージックアカデミー、昭和音楽大学附属音楽教室、世田谷音楽院講師。ヴェントムジカオルケストラ音楽監督兼常任指揮者。監修著書に『クラリネット・ファースト・ステージ』『クラリネット独習ナビ』(全音楽譜出版社)。
COMPOSER IN RESIDENCE
清水 大輔 SHIMIZU DAISUKE
コンポーザー イン レジデンス
1980年、神奈川県生まれ。2002年に昭和音楽大学短期大学部を卒業。作曲を藤原嘉文氏に師事。
サクソフォーン奏者の福本信太郎氏のための書き下ろし作品をはじめ、航空自衛隊中部航空音楽隊、陸上自衛隊東部方面、中部方面、第2、第6、各音楽隊、海上自衛隊東京、横須賀、舞鶴、呉、佐世保、
各音楽隊、ヤマハ吹奏楽団浜松、なにわ<オーケストラル>ウィンズ、大阪市音楽団(現 Osaka ShionWind Orchestra)、日生劇場、シエナ・ウィンドオーケストラなど委嘱作品も多数。
アメリカのシカゴで行われる『ミッドウェスト・クリニック』、WASBE(世界吹奏楽協会)、アメリカ、ヨーロッパで自作品が演奏され、近年ではアジア諸国で自作品演奏会の指揮、初演を行う。
また今までに自作品集も4枚を数え全国発売されている。
21世紀の吹奏楽“響宴”会員。昭和音楽大学非常勤講師。平成28年度 第49回JBA下谷賞受賞。
INFORMATION
- 名称
- ヴェントムジカオルケストラ
(Vento Musica Orchestra)
- 設立
- 2006年3月
- 音楽監督・常任指揮
- 船木喜行
- コンポーザー・イン・レジデンス
- 清水大輔